社長コラム:新年度社長挨拶

社長コラム:新年度社長挨拶

4月1日は会社の新年度となります。
本日は、事業計画と事業に対する考え方やどのようにしていくのかなどを5か年計画として実施して、5年後にこの計画の見直しをし、次の世代に渡すように動こうと思っています。木下築炉として、前年度までの事は終了したこととし、今後の考えている事を申し上げます。
まず最初は、今ある事業をしっかりと固定化し、尚且つ新規事業の幅も広げていきたいと考えています。また、工事における、元請け1社の体制から公共工事などの利益率の高い工事の方へベクトルを持っていき、新規事業でも新しく人材を雇い頑張っていきたいと考えています。あとは、サポート・安寿の郷の系列会社でもしっかりとした経営方針をトップダウンさせていきます。

新年度から人に対しての投資を惜しまず、会社をしっかりとしたものにし、後継者を作っていく事が一番大切だと考えています。皆さんが頑張り会社が充実していけば、収入の増加・生活の向上など、実感できるような5年間にしたいと思っております。コロナで停滞しているフィリピン事業も、現地ではきちんと事業をしてくれており、その成果を見て、今後難しいようであれば1年で撤退するつもりです。
しかし、現状でフィリピンに関しては、見通しが立ってきているので、ひとまずご報告をさせていただきます。
あとは、下請け関係の方にも木下築炉の考え方を現場に出てくれている社員にしっかりと示唆をして、効率的に仕事をして欲しいと考えています。ただ要求するだけではなく、この場にはこのような人材が必要であるとかこの現場はこのようにして欲しいと理由を明確にし、系列会社でもどんどん会社に対して意見を挙げていただきたいです。

皆さんが木下築炉を盛り立てて、5年後に次の世代へきちんとしたものを届けたいという気持ちで動いていきます。これからは会社の為、あるいは自分達が動く為にどんどん意見を挙げて下さい。お互いが柱となり、頑張りたいと思います。
本日から5年スパンで動いていきます。その5年間で皆さんの生活が向上し、木下築炉に入社して良かったと認識のできる会社にして、皆さんと頑張っていきたいと考えています。また、色んな面で木下築炉は良い会社だと思っていただけるように、努力していきたいと思います。

PAGE TOP