今月、2年3カ月ぶりに当社代表の安樂がフィリピンへ現地視察に行きました。
現地視察では、ブラカン州とダバオに設置している人体火葬炉及び動物火葬炉の状態確認を行いました。
▲動物火葬炉（ブラカン州）
▲共同経営トーマスプレミアコーポレーション（ダバオ）
▲グラインダー（遺骨粉砕ユニット）
▲人体火葬炉
また、ブラカン州ギギント市にて開催された、ペット動物用火葬施設の開設を記念したセレモニーに出席しました。当日は天候にも恵まれた中での、供与式となりました。
この供与式は、以前より進められてきたプロジェクト・大分産学連携 狂犬病ワンヘルスアプローチにより導入した動物用火葬炉が設置されている施設の開設セレモニーです。
供与式には、施設の開設に携わった各関係者が出席し、式典の他、施設内を見学しました。今回、当社が制作・設置した動物火葬炉も皆さんに実際に確認していただく事ができました。
供与式の開催により、今回携わっている農業省の担当官へ数件ほどお問い合わせがあり、更なる導入が見込まれています。
今後も当社の技術を活かし、環境保全に貢献できるように協力していきたいと考えています。
▲ANIMAL CREMATORIUM（ブラカン州ギギント市）
▲動物用火葬炉施設供与式（左より株式会社木下築炉代表安樂、日本大使館堀書記官、ギギント市エストレラ議員、JICAフィリピン事務所柳内次長）
▲供与式・挨拶
▲施設内見学（動物火葬炉）
▲動物火葬炉内部の様子
▲グラインダー（遺骨粉砕ユニット）
セレモニーの内容の記事が掲載されています。こちらもご参照ください。